Letters to his family from a farther working abroad
Wednesday, June 11, 2008
A bridge over the troubled water
パパはこんな吊り橋をアルジェリアで見つけたよ。
とても粗末で、壊れそうな橋でしょ。
穴のあいた鉄板の下に、川が見えるのが判るかな?
とても不安定で、とても揺れる橋だから、この時はパパは渡れなかったんだ。
パパにも、みんなとおんなじで、怖い時があるんだよ。
でも、パパは次の時には頑張ったんだよ~。
水かさが増して、流れのはやい川を渡る、さっきの写真よりもずっと粗末な、丸太だけでできた橋だよ。
パパと一緒に働いてくれている Mr.Teddy と Mr.Cenon がパパの先に立って橋を渡っているんだけど、Mr.Cenon が橋を渡り終えるのを Mr.Teddy が 待っていることから判るように、一度に一人しか渡れないんだ。
しかもさっきの橋と違って、手すりがないんだよね。
でも、パパは頑張って渡ったよ。
だって、この橋を渡らないと、みんなが待っている日本に帰れなかったんだ。
頑張ったら、あきらめずにやってみようと思ったら、大抵のことはみんなもできるようになるよ。
大事なのは、できると思う事だよ。
みんなは明日は何に挑戦してみるのかな?
じゃぁね。
ばいばーい。 :)
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Algeria
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