霧の日に写真を撮っていたら、水滴がたくさん、上下に連なって空中にぶら下がっているのを見つけたよ。
蜘蛛の糸に水滴がついていたみたいだね。
命を救ってあげた蜘蛛が天国からおろしてくれた蜘蛛の糸で、罪人が地獄から救われる、というお話を思い出したよ。あのお話は「いやしい心で一人占めしちゃだめだよ」という意味のお話しだったと思うよ。心の豊かな人は、一人占めしたり、他人をさげすんだりバカにしたりしないもので、人の幸せも考えられる人が豊かな心を持つことができる、っていう意味のお話しだったと思うよ。
奇しくも（くしくも）、この写真を撮ったのはパゴダ（お寺）の前だったよ。
こちらは、霧の日にレジデンスの前で撮った葉っぱの写真。
水滴がたくさん乗っていたよ。
日本はまだまだ寒いみたいだね。
ハノイは暖かくなってきたよ。暑くなるのももうすぐだね。
じゃあね。ママの言う事を良く聞いていい子でいるんだよ。
ばいば～い。 ：）
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