Letters to his family from a farther working abroad

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Thursday, October 9, 2008

View from the air

Blue gradation

パパはいま、東京にいるよ。
みんなはどうしているかな?
もう寝たかな?
そういえば、帰りの飛行機で撮った写真を見せるのを忘れていたね。

高度1万2千メートルを飛ぶ旅客機から見る空は、真っ青だよ。
薄い雲が眼下に見えるね。

Array of the clouds

地中海の上空で撮った写真だよ。
青い海の上に、雲が一直線に並んでいるよ。
なにか、空気の境目でもあるのかな?

Coastline

地中海に面したアフリカ大陸の海岸線だよ。
これは、チュニジアかな?まだアルジェリアかな?

Colourful plane

パパが乗った飛行機だよ。
カラフルだね~。

Desert into the night

アフリカ大陸の上空かな?アラビア半島の上空かな?
夜に呑みこまれそうな砂漠の上を、パパの乗った飛行機は飛んでいたよ。
まだ明るい空の下に、暗く沈んだ大地が広がっていたよ。
写真では判りにくいけど、パパは砂漠だと思うなぁ。

続きはまた今度ね。
じゃあね、ばいば~い。 :)

Wednesday, September 3, 2008

Bye bye Algeria



この手紙が公開される頃には、パパはもう飛行機に乗っているよ。
アルジェリアから日本に帰国するための、ね。

PA190476

パパはこの国でいろんなことを学んだよ。
それに、いろんな国の友達だちができたよ。
カナダ人、イタリア人、フランス人、それと同じアジアから来たフィリピン人に、もちろんアルジェリア人の友だちもね。
ああ、そうそう、一緒に働いた日本人にも、いい友だちができたよ。

まぁ、「友だち」っていうのは、パパがその人を友だちだと思うだけでいいんだよね。
その人がパパのことをどう思うかってのは、実際はあんまり関係がないかもね。
もちろん、パパのことが好きじゃない人はそうと判るから、まぁパパも友達とは思わないだろうね。

Dreams fly over the sky


あたらしい友だちができることは良いことなんだけど、パパはいろんな国に行く仕事をしているから、どこかの国で出会った友だちとは、いつかは "Good Bye" しないといけないんだよね。
友だちに「さよなら」を言うのは悲しいことなんだけど、「また会いたいな」と思っていたら、いつかまた会えるよ。
世界のどこかでね。

パパはそう思っているよ。

Flying over the time zone.

パパの乗る飛行機がジェット気流に乗って夜の海と砂漠を横切り、朝を迎えたユーラシア大陸を眼下に見ながら8時間の時差を飛び越えたら、パパはもうすぐみんなに会えるよ。

じゃあね、ばいば~い。 :)

Tuesday, September 2, 2008

Lazy afternoon

Thorny flower

先週の休日の午後は、宿舎のリビング・ルームでのんびりしていたよ。
ちょっとだけワインを飲みすぎて酔っ払っちゃったから、久しぶりにベランダに出てみたよ。
夏の間は暑くて、ベランダに出る気にもならなかったからね。

そうしたら、とげとげがたくさん付いた「花」が、パパを出迎えてくれたよ。
ぱっと見たら花には見えないけど、周りをハチが飛んでいたから、多分花なんじゃないかな?
でも、アルジェリアって、とげとげが付いている植物が多いね。

Tiny life

とげとげの花の下で、小さな花が咲いているのを見つけたよ。
暑くて乾いた季節の終わりに、雨を待っているのかな?

Unwelcome neighborhood

リビングに戻ったら、新聞紙の上に止まっているハエを見つけたよ。
そうそう、アルジェリアって、ハエがとても多いんだよ。
たぶん、羊や牛がとても多いから、ハエもたくさんいるんだろうね。
街の中で羊やロバを見ることも、アルジェリアでは珍しくないんだよ。
それとも、日本が少ないのかな?

Lazy afternoon

開け放した窓から、午後のそよ風がやさしく吹いてきて、薄いカーテンを揺らしたら、ベランダの草木の影がカーテンの上で踊っていたよ。
パパも涼しい風を浴びて、ゆらゆら、いい気持ち。
のんびりした午後だったよ。

そうそう、アルジェリアでは昨日から「ラマダン」が始まっているよ。
「ラマダン」というのはイスラム教徒の行事で、日の出から日没まで、一切ご飯を食べないし、水も飲まないんだって。
パパはイスラム教徒ではないし外国人だから、「ラマダン」の断食は関係ないんだけど、ローカルの人はご飯を食べないし、水も飲まないから、彼らの目の前で美味しそうに食べたり、飲んだりはできないよね。
朝はほとんどのお店が閉まっていたよ。夕方から開くんだって。
街もすっかり静まり返って、まるで人が住んでいないように思えるよ。

日本とは違うことが、世界にはたくさんあるね。
じゃあね、ばいば~い。

Monday, September 1, 2008

A vestige of the colonial era.

Old meets new

パパのいる街の中心街の建物だよ。
真ん中の建物は、ちょっと古めかしい時計台が付いていて、雰囲気が少し違うね。
この建物は、フランスの植民地時代の建物だよ。
46年前までは、フランスがアルジェリアを支配していたんだよ。
もちろん、今は違うけどね。
時計台に携帯電話のアンテナが取り付けられているね。
古いものと新しいものが、仲良く一緒にいるわけだね。


A vestige of the colonial era.

これも、たぶん植民地時代の建物だと思うよ。
きっと、ワインか小麦の倉庫だろうね。
コウノトリが屋根に巣を作っているね。

アルジェリアはフランスの植民地だったせいもあって、大抵のアルジェリアの人たちはアラビア語とフランス語の両方を話せるんだよ。
この建物にも、アラビア語とフランス語が書かれているね。
アメリカの植民地だったフィリピンの人たちが、タガログ語と英語の両方を話せるのと同じだね。
でも、よその国の植民地として、よその国の支配を受けることは、とても悲しくて辛いことだよ。

日本では日本語しか通用しないけど、小さいうちから使っていたら英語もフランス語も話せるようになると思うよ。
パパもフランス語を勉強中だよ。
でも、大きくなってから勉強してるから、なかなか進まないんだよね。

外国の言葉を覚えようと思ったら、覚えた言葉をどんどん使ってごらん。
でも、日本語も忘れずにね。
日本人にとっては、日本語がまず最初だよ。

じゃあね、ばいば~い。 :)

Sunday, August 31, 2008

Under the blue sky

Blue sky on the red roofs

今日もアルジェリアは快晴だよ。
ついこの間まではずいぶん暑かったけど、最近は空気も涼しくなって、さわやかな風が吹いてくるよ。

Under construction

オフィスの近くでは、ビラを作っているよ。
何階建てだろうね、このビラは?
日本とはずいぶん作り方が違うよ。

このビラと同じように、アルジェリアという国も、今は再建の途中だよ。
10年ほど前に、ひどい内戦があったんだって。
それでこの国は、いろんな物が壊されて、人々もひどく疲れ果ててしまったんだけど、数年前にようやく平和が少し戻ってきて、いろんな物が再建されて、人々も立ち直りつつあるところかな?

Only blue sky

でもアルジェリアの男の人は、なかなか外国に出れないんだって。
地中海の向こうのヨーロッパの国々は、アルジェリアの男の人をなかなか入国させてくれないんだって。
むずかしい問題があるんだよね。

そう考えると、日本人であることは、そのこと自体が幸せなことだと思うよ。
日本人は男でも女でも、ビザさえ取れば大抵の国に行けるからね。
みんなのおじいちゃんやおばあちゃんの世代や、そのまた上のひいおじいちゃんたちやひいおばあちゃんたちが、頑張ってくれたおかげだね。

パパも、頑張っているよ。
イタリア人やカナダ人を見習って、楽しくだけどね。

じゃあね、ばいば~い。 :)

Saturday, August 30, 2008

Dry season

Dried up lake

乾季のアルジェリアの写真だよ。
ほら、前にも書いたように、湖がすっかり干上がっているよ。
この乾燥しきった草原は、雨期には湖になるんだよ。

Heavy working machines

乾季のサイトだよ。
すっかり乾ききっているから、砂埃がすごいね。
でも、このパワーショベルも、ダンプカーも、とても大きいんだよ。
運転席を見てごらん。
普通のパワーショベルやダンプカーよりもずっと大きいでしょ。
びっくりした?

今日はずっと外で、乾いた空気を吸ってお日さまの光をたっぷり浴びたから、パパはすっかり喉が乾いてしまったよ。
みんなも暑い日や晴れた日には、しっかり水を飲むんだよ。
水を飲むことはとても大事だからね。

じゃあね、ばいば~い。

Friday, August 29, 2008

Pigeons with blue sky in Algeria

Pigeons with blue sky I

アルジェリアのポッポさんたちだよ。
隣のおうちの煙突にとまっているね。

Pigeons with blue sky II

公園に降りてきたポッポさんたちを、よく追いかけて遊んだね。
アルジェリアの公園にも、ポッポさんたちは降りるのかな?

Low flying

ある日、オフィスの窓から外を見たら、ポッポさんがすぐ近くを飛んでいったよ。

School of Pigeons

ベランダから眺めてみたら、今度は群れで飛んできたよ。

A Pigeon into the blue sky

雲一つない真っ青な、乾季のアルジェリアの空を飛ぶハトさん。
気分いいだろうね~。

それを見るパパも、ちょっとリラックスできたよ。
じゃあね、ばいば~い。 :)

Wednesday, August 27, 2008

Meeting again over almost one year.

Almost 1 year

この花は、パパがアルジェリアに初めて来た時に撮った花と同じ花だね。
もう一度この花が咲くのを、アルジェリアで見ることになるとは思わなかったけど、季節が巡るのは早いね。

An invitation for sweets (Only for bees)

初めてこの国に来た時には、この花の写真をじっくり撮るような余裕はなかったけど、今は少しは慣れてきたから、少しだけましな写真を撮ることができたかな?
パパにとっては思い出深い花になりそうだね。

でも、何ていう名前の花だろうね?
花の奥の方に、おしべとめしべが見えるかな?
ハチさんはこの花の奥にもぐりこんで、蜜を集めながら花粉を運ぶんだね。

日本も少しは涼しくなってきたみたいだね。
季節の変わり目は風邪をひきやすいから、気を付けるんだよ。

じゃあね、ばいば~い。 :)

Tuesday, August 26, 2008

Cats nearby the office.

Cats in Algeria II-3

オフィスの近所で、お昼寝中の猫を見つけたよ。

Cats in Algeria II-2

「ん?なになに?」
目を覚ましちゃったかな?

Cats in Algeria II-1

「なにか私に用事でもあるの?」
起しちゃったみたいだね。
こちらの猫の顔ってヨーロッパ系の顔立ちだなぁ、とパパは思っていたんだけど、日本から来た他の人もそう思っていたみたいだね。
でも、ヨーロッパの人には、よく判らない感覚みたいだよ。

Cats in Algeria I

これはオフィスの近所にいた別の猫だよ。
お隣の家の塀に空いた穴から、顔を出して眠っているね。

Cats in Algeria IV

こんどは「顔を洗って」いるね。

Cats in Algeria V

もの欲しそうな顔で、何を見ているのかな?

アルジェリアの猫と、日本の猫、違うかな?
でも、外国の動物を触る時には注意しないといけないんだよ。
外国の犬や猫の歯には、バイ菌がいっぱいついているから、噛まれたら病気になってしまうよ。
だから、外国で犬や猫を触る時には、噛まれないように注意するんだよ。

もちろん、日本でも気を付けるんだよ。

じゃあね、ばいば~い。 :)

Monday, August 25, 2008

The garden in Summer, of the Villa

Tiny flower with good fragrance I

乾季の夏だから、花は全然咲いていないと思っていたんだけど、宿舎の庭をのんびり歩いていたら、パパは小さな花を見つけたよ。
この花、花そのものはそれほど目立たないけど、香りがとてもいいんだよ。

Transparent green II

ちょっと視点を変えてみて、シダの葉っぱを光に透かしてみたよ。
胞子のうが並んでいるのが、判るかな?
ふ化の途中のカエルの卵が並んでいるみたいだね。
このたとえは、ちょっとむずかしいかな?

Transparent green I

バナナの木の大きな葉っぱを、お日さまの光に透かしながら、裏から見てみたよ。
パパの視界は、みんな緑色になっちゃったよ。

Under the green light

バナナの葉っぱの緑色の下では、さっきの花も緑色を帯びて見えるね。

Corridor

これはパパの宿舎の螺旋階段だよ。
ぐるぐる回りながら、登っていくんだよ。
エレベータがないから、宿舎に帰ってきた時や外に出る時には、毎回、この階段を登ったり、下りたりするんだよ。
そうそう、この国では建物の一階、二階の数え方が日本とは違うんだよ。
日本の一階は、"Grand floor" って言うんだよ。
「地面階」っていう感じかな。
で、日本の二階が "First floor" で、日本の三階が "Second floor" だね。

だから、パパは三階建ての宿舎の Second Floor に住んでいるんだよ。
だから、パパは何階に住んでいるんだろうね?
判るかな?

じゃあね、ばいば~い。 :)

Saturday, August 23, 2008

Roses from Algeria

Rose in Algeria I

これはママにプレゼントだよ。
今年のママの誕生日には、パパは日本にいなかったからね。


Rose in Algeria IV

みんなは楽しい夏休みを過ごしたかな?
楽しい毎日を過ごそうと思ったら、ママの言うことをよく聞くんだよ。
素直ないい子でいたら、ママも嬉しいと思うよ。
文句を言ったり、生意気な口をきいたりしていたら、ママは不機嫌になるだろうから、みんなも楽しくないよね。


Rose in Algeria VII

楽しい時間を過ごそうと思ったら、まわりの人たちも楽しくなれるように、考えてあげるといいよ。
自分だけが楽しくても、面白くないもんね。
自分も楽しく、みんなも楽しくするには、どうすればいいのかな?

パパの答えはやさしくしてあげる事だね。
ママにやさしくしてあげるというのは、ちょっとピンとこないかも知れないけど、ママが喜ぶことをしてあげたり、みんなが喧嘩しなかったり、いつも仲良くしていたり、ママの言うことを素直に聞いてあげたりしていたら、ママは嬉しいと思うよ。

そうやって、どうしたら他の人が喜んでくれるのかを考えていると、みんなも楽しくなってくると思うよ。
試してみてね。
逆をしちゃダメだよ。みんなも悲しくなるからね。

自分も楽しく、みんなも楽しく、そうやっていい子でいたら、なにか良いことがあるよ。
じゃあね。ばいば~い。 :)

Friday, August 22, 2008

Old working machins in Algeria



これはサイトで見かけた、トレーラートラック。
日本ではもう見かけないボンネット型だね。
しかも、ボンネットの横のパネルが外されているね。



これも、ボンネット型のトラックだね。
今度はフロントグリルも外されていて、エンジンの冷却ファンが丸見えだね。
迫力があるね~。




これは農業用のトラクターだよ。
水を運搬するためのタンクをけん引しているね。

アルジェリアで見た働く自動車、新しい車もいっぱいあるけど、古い車もまだまだ頑張っているよ。
大事に使ったら、古い車でもちゃんと働いてくれるんだろうね。
みんなも物は大事に使おうね。
丁寧に使ったら、何でも長持ちするよ。

じゃあね、ばいば~い。 :)

Thursday, August 21, 2008

Flowers in a garden

PC071782

去年の秋ごろ、宿舎の近所の庭で撮った写真だよ。
この花は何て言う花なんだろう?
パパは知らないなぁ。


PC071780

これは日本でも咲いているね。
でも、日本だと初夏に咲く花だよね、たしか。


PC071711

これは、ジャスミンの花だよ。
とても良い匂いがするんだよ。
こちらでは人気がある花みたいで、いろんなところで咲いているのを見たよ。

日本では今はどんな花が咲いているのかな?
そろそろ秋の花が咲き始めたころかな?
それとも、まだまだ夏の花が頑張っているのかな?

綺麗な花を見つけたら、パパにも教えてね。
じゃあね、ばいば~い。 :)

Wednesday, August 20, 2008

The sky and roads in Algeria

PC021400

去年の秋に撮った写真だよ。
アルジェリアの空は広いでしょ?
飛行機雲が横切る広い空の下には、ブドウ畑が広がっているね。
今はこの畑にはブドウがいっぱいなって、収穫の真っ最中だね。


PC021398

広い空の下、ブドウ畑を横切って道路がまっすぐに走っているね。
道路の脇の看板に赤色の斜線が入っているのは、「この町の範囲はここで終わり」という意味だよ。


PC031495

これは田舎の道だね。
やっぱり空が広いでしょ?

そうそう電柱の後ろになって分かりにくいけど、こちらでは道路沿いに植えられた木の幹が白く塗られているんだよ。




これは小さな町を横切る道。
道沿いの木の幹が、途中まで白く塗られているのが判るかな?

なぜ、白く塗っちゃうんだろうね?
不思議だね。
考えてみたら、面白いかもね?

じゃあね、ばいば=い。 :)

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