Letters to his family from a farther working abroad
Wednesday, December 26, 2012
Tuesday, December 25, 2012
Yellow Flowers in Bangladesh
この花?
覚えているかな?
ハノイのアパートのドアの近くに咲いていたね。プールに行く時に通ったいつものドアだよ。
ちょっと明るめに撮ってみたよ。こっちの方が楽しい感じかな。
みんなと一緒に楽しく遊んだハノイのアパートのプール。パパはとても懐かしいな。
みんなはどうかな?
この花はバングラデシュ原産の花だそうだよ。ローカルの人が教えてくれたんだ。今の時期、つまりバングラデシュの冬にしか咲かないんだって。冬といっても、パパにとっては初秋の過ごしやすさだけどね。
みんながパパの撮った花の写真を見て豊かな気分になってくれたら、パパはとても嬉しいよ。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
Monday, December 24, 2012
Sunday, December 23, 2012
Brick Factory in Bangladesh
水が引いた洪水域 (flood area) の写真だよ。
陸地が現れたところと、水がまだ残っているところがあるね。
高圧鉄塔と雲が映った水面はまるで鏡のようだね。
水が引いた洪水域で、こんなものを見つけたよ。
これはレンガ工場だよ。
たぶん洪水域で取った粘土を型にはめてレンガの形に成形して、それを焼いてレンガを作るんだと思うよ。真ん中にみえている煙突はレンガを焼く窯(かま)のものだと思うよ。粘土を型にはめるのも、窯で焼く作業もすべて手作業だから、大変な仕事だと思うよ。こんなレンガ工場がバングラデシュの北東部の地方ではたくさんあるんだよ。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
Saturday, December 22, 2012
Vehicles in Bangladesh
バングラデシュにはリクソーや二階建てバスの他にもいろんな乗り物が走っているよ。
これは四輪駆動車だね。たぶん日産の古い四輪駆動だよ。運転席の後部が通勤電車みたいなロングシートに改造してあって、人が沢山乗れるようになっているよ。座席だけじゃなくて屋根にも人をたくさん載せるし、荷物を屋根にも座席にもたくさん積むことだってあるんだよ。
この写真ではバナナを積んでいるね。
これはスリランカでも走っていたトゥク・トゥクだね。スリー・ホィーラー (three-wheeler) と呼ぶこともあるみたいだよ。バングラデシュではオート・リクソーと呼ばれているね。ダッカではリクソーが幅を利かせているからスリランカほど頻繁には見ないけど、地方に行くと結構たくさん走っていて、この写真のようにリクソーと一緒になって市場で渋滞を引き起こすこともしばしばだよ。
これは車じゃなくてフェリーボートだね。
橋を通過する車から撮った写真だけど、このフェリーが今も使われているかどうかは判らなかったよ。
これも地方で見かけた車で、普通の車の後部を改造して人をたくさん載せることが出来るようにしたものだね。
タクシー (taxi) じゃなくてマクシー (maxi) らしいよ。たくさん載せられるって意味だろうね。
これはハイウェイ・バスだね。ハイウェイといっても日本と違って普通の幹線道路のことだよ。
ダッカやチッタゴンなどの大きな都市を結んで走っているんだけど、運転が荒いのも特徴の一つだね。無理な追い越しをしょっちゅうして、大きな事故をしばしば起こしているよ。地方の出張時にはハイウェイ・バスの事故に巻き込まれないように、パパはいつも祈っているよ。
そうそう、バングラデシュでは日本の日野自動車のバスが人気みたいだよ。本当にたくさんの日野自動車のバスを見かけるよ。この二台もそうだね。
最後は普通のバスだよ。こんな感じのバスが本当にたくさん走っているよ。バングラデシュの庶民の足だね。屋根の上に荷物を積むための荷台が乗っているのが判るかな?ここに人が乗っていることもよくあるよ。この荷台は大きな荷物を積むのに便利で、この前は太い材木を荷台から下ろしているのを見かけたよ。
この手のバスも運転は荒いけど、ハイウェイ・バスほど速くないから、まだましかな?
面白かったかな?バングラデシュの乗り物。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
Thursday, December 20, 2012
Working Children in Local Market
この国では、働いている子供を見かけることが珍しくないんだけど、なかなか写真に撮ることはできなかったよ。
この写真は市場の渋滞で車が止まった時に撮ったんだけど、真ん中に二人の男の子が写っているよ。
この子たちは遊んでいるんじゃなくて、たぶん働いているんだと思うよ。
この写真の他にも、水路から田んぼに大きな柄杓かスコップのようなものを使って水を上げるという大変な仕事に携わっている子供も見かけたよ。
バングラデシュでは学校に行けない子供たちがかなり沢山いるらしいし、字が読めない割合もすごく高いんだよ。大変な国だね。
子供が働かなくてもいい日本は世界の中でもかなり良いところだよ。いろんな問題があるけどね。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
Tuesday, December 18, 2012
Railway Crossing in Suburban of Dhaka
バングラデシュの地方に行く途中で、また踏切で止められたから、また車を降りて写真を撮ってみたよ。
線路の真ん中に緑の旗を持った人がいるね。この人はたぶん、踏切が安全かどうかを列車に知らせる人だろうね。この踏切は人力で動かす踏切だから、安全確認も人力で行って、接近してくる列車に知らせるんだろうね。そう言えば、パパがバングラデシュ見た踏切はみんな人力だったよ。まぁ、スリランカやベトナムもそうだったけどね。
でもこの写真をよく見たら、向かい側の遮断機は下りてないね。大丈夫かな?
踏切の操作は人力だけど、近づいてくる列車は早かったよ。
最初は遠くに見えたんだけど、あっという間に踏切に近づいてきたよ。
初めて見るタイプのディーゼル機関車だったよ。
デッキがないから、いつもの機関車とは違って人を乗せていないね。
あっという間にすぐ近くまでやってきたよ。
このディーゼル機関車はスマートだから客車列車用のタイプなのかな?
パパは離れたところにいたんだけど、列車が通り過ぎる時は大きな音がして迫力があったよ。
客車の窓が開いているね。冷房がないんだね。
窓だけじゃなくてドアも開けっ放しだね。
たぶんその方が涼しいからだろうけど、日本では考えられないね。
今日の列車は機関車に人を乗せていない代わりに、客車の屋根にはたくさん人を乗せているね。
最後尾の客車には、ひときわ沢山の人を乗せているね。
最近、ローカルの人と、この「屋根や機関車に乗る人たち」について話していたら、この人たちは無賃乗車じゃなくて割引運賃で乗車しているんじゃないか?という人がいたよ。
無賃乗車なのか、割引運賃なのか、どちらかは判らないけど、どちらにしても危ないよね。
それに、バングラデシュの鉄道料金は日本と違ってすごく安いみたいだから、その安い料金でも割り引かないと乗れない人たちがいる、ってことだよね。
バングラデシュの繊維工場の女工さんの給料は月5,000円ぐらいだそうだから、数十円の料金でも安くしたくなるだろうね。
おっと、向かい側の遮断機はやっぱり下りていなかったね。
列車が通過した後には、最初に青い旗を持って線路に立っていた人が出てきたよ。たぶん、遮断機を上げてその後に赤い旗を立てるんだろうね。バングラデシュの踏切では、踏切が上がって車が通っている時には、赤い大きな旗が線路をふさぐように立てられているのをしばしば見かけたよ。
踏切を通過する列車のスライドショーを作ってみたよ。
いつものように iPad では見れないし、順番もうまく揃っていないけど楽しんでね。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。 :)
Sunday, December 16, 2012
Flowers in Dhaka Botanical Garden II
ダッカの Mirpur にある植物園で撮った花の写真の2回目だよ。
こんもりと枝を広げた木に、星の形をした白い花が咲いていたよ。
なんていう名前だろうね?
この花は結構小さかったよ。こんもりとしげったやぶの中で偶然見つけた花だよ。
蚊に刺されるのが嫌だったから、一枚だけさっさと撮ったものだよ。
これは花じゃなくてつぼみじゃないかな?
ずいぶん派手な花が咲くみたいだけど、時期が悪くて花のいい写真は撮れなかったよ。
この花はつぼみの方がシンプルで綺麗だと思うな。
最後は、ちょっと変わった形の花。
何枚も撮ったんだけど、上手く撮れた写真が無かったよ。
パパが一生懸命写真を撮っていたら、通りすがりのローカルが不思議そうな目でパパを見ていたよ。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
Saturday, December 15, 2012
Flowers in Dhaka Botanical Garden I
ダッカの Mirpur という所にある植物園で撮った写真だよ。
今回は花の写真を載せてみたよ。
ダッカには他にも郊外に大きな植物園があるそうだけど、パパが行った Mirpur の植物園の方が古くて歴史があるんだよ。この植物園はイギリスの植民地時代にイギリスが作ったものなんだって。
この白い花はなんていう名前だろうね。こないだ見せた蝶が蜜を吸っていた花だよ。
たくさん生えたオシベがとても目立つね。
シンプルな形の花も咲いていたよ。
下から見たら、こんな感じ。木の上の方に生えていたから、カメラを持った手を伸ばして撮ったんだよ。
ピントを合わせるのが結構、難しかったよ。
こんな風に二つ並んで咲いているのもあったよ。
第一回目はここまで。花の写真はまだあるからまた見せてあげるよ。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。 :)
Friday, December 14, 2012
Thursday, December 13, 2012
Butterflies in Dhaka Botanical Garden
11月の中ごろ、ダッカの Mirpur というところにある植物園に出かけたよ。
植物園というからには花が一杯咲いていると期待していたんだけど、花はほとんど咲いていなかったよ。
ハノイの植物園もあまり花が咲いていなかったけど、花をいつでもたくさん綺麗に咲かせて展示するのは、途上国の植物園では難しいんだろうね。
パパはがっかりしたんだけど、 それでも少しだけ写真を撮ることが出来たから、見せてあげようね。
上の写真は花の蜜を吸っていた蝶だよ。この蝶はあまり逃げなかったから、大きく映すことが出来たよ。
黄色い蝶もいたよ。
この蝶はすばしこかったから、写真を撮るのに苦労したよ。
これは日本でも見かけるような蝶だね。
蝶の写真を撮っている時なんだけど、若い男の二人組、あまりいい雰囲気でないのがパパに近づいてくる気配を感じたので、パパは撮影をすぐにやめて、その場を立ち去ったよ。いつも気を張り詰めておかないといけないので、この国は嫌いだね。まぁ、日本以外の国ではいつも警戒していないといけないけどね。
これは蝶かな?蛾かな?
これもすばしこかったよ。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
Wednesday, December 12, 2012
Rikshaw in Bangladesh
こないだ行ったチッタゴン丘陵への出張で、リクソーの写真をたくさん撮るチャンスがあったから、見せて上げようね。
このリクソーのドライバー、パパに乗っていかないか?って聞いてきたんだけど、パパはホテルがすぐそばだからいいよ、って断ったんだよね。そしたら写真を撮ってくれって身振りで示してきて撮ってあげたんだ。バングラデシュの人たちって、意外と人懐っこくて、写真を撮ってほしいという人がすごく多いんでびっくりしたよ。しかもエチオピアやスリランカみたいにお金を請求してくることはないしね。そういう意味ではバングラデシュは写真を撮る人には良い国みたい。
おっとっと、ちょっと脱線しちゃったね。
これ、何だと思う?
リクソーの後ろに箱がついているよね。
これはなんと、スクールバスじゃなくてスクール・リクソーだよ。
初めてこのスクール・リクソーをダッカで見た時、パパは目を疑ったよ。
とても危なそうだし、いざという時に逃げたくても逃げられないからね。
みんなも日本人学校のスクールバスが、もしこんなスクール・リクソーだったら、どうする?
パパは即日、その学校をやめさせて他の学校を探すよ。
でも、バングラデシュではこれが普通なんだよ。
国が変われば常識って変わるもんだよね。
今度は人じゃなくて、荷物を運ぶタイプのリクソーだね。
このタイプはアイスクリームやお菓子を運んだりしているよ。
荷物を運ぶタイプでは比較的軽い荷物を運ぶリクソーだね。
さて、お次は。。。
これは重い荷物を運ぶタイプのリクソーだよ。
車から見ていると、本当に重そうだよ。
周りを走っている人を運ぶタイプの普通のリクソーと比べたら見るからに重そうでしょ?
しかもこのリクソーは明らかに積みすぎだね。
でも、もっとすごいのを見たんだよ、パパは。
このリクソー、すごいよね。
明らかに積みすぎて、見ているこっちが重いと感じちゃうよね。
こうやってリクソーで重い荷物を運んでいる人たちを見たら、本当に大変な労働だと思うよ。
こうしないと生きていけないって、本当に大変だよね。
日本はこうまでしなくても生きていけるから、本当にいい国だよ。
でも60年前とか70年前の日本には、こういう人たちもいたんだよ。そんな日本を豊かにしてくれたのはおじいちゃんやその上の世代の人たちだから、パパやみんなはそのことを感謝した方が良いんだよ。ありがとう、って思う気持ちは大切だからね。
文句を言うのは誰にでもできるけど、人に感謝できるのは心が豊かな人たちだけだからね。
この写真を撮った日は、実はストライキの日で車がほとんど走っていなかったんだ。だからパパも現場に行くことが出来なくて、結構大変な目にあったんだよ。
でも道路いっぱいに走るリクソーは気持ち良さそうだね。こうして走るリクソーに乗ったら気持ち良いだろうけど、もう現代社会は車なしでは成り立たないんだよね。それもまた、現実なんだよね。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
Tuesday, December 11, 2012
Monday, December 10, 2012
Good Old Willys Jeep
出張で出かけたチッタゴン丘陵地帯で撮った写真だよ。
このカラフルな車はウィリス・ジープといって、昔のアメリカ軍が使っていたジープだよ。
とても古い車なんだけど、バングラデシュの人たちは大事に手入れして、色も何度も塗りなおして、大切に使っているんだね。
日本はお金があれば何でも手に入る国だけど、物を大切に使うという気持ちを忘れちゃだめだよ。大切に使ってあげたら、恩返ししてくれるからね。物は生き物じゃないけど、日本人は昔から大切にしている物に魂を見出して、大事に扱ってきたんだからね。
パパも、これまでに大切に使ってきたいろんな物に対していろんな局面で感謝したよ。よく故障せずに頑張ってくれたって、感謝したことは一度や二度じゃないよ。
大切にしてあげたら、優しくしてあげたら、気持ちは通じるんだよ。物でも、人でも。
だからみんなも大切な人が出来たら、とても優しく、大切にしてあげてね。そうしたらきっと、みんなも幸せになれるよ。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。 :)
Sunday, December 9, 2012
Displayed Mig-21 Fighter Jet
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