Letters to his family from a farther working abroad
Saturday, November 29, 2008
Ugandan Red II
またまた、赤い花の写真だよ。
この花は大きくて、とても目を引く花なんだよ。
これもまた、変わった形の花でしょ?
まるで、鳥のくちばしみたいな形をしているね。
こんな花が、ウガンダではたくさん咲いているんだよ。
またまた、ちょっと奇妙な形の花だよ。
でも、これは花なのかな?
パパは写真を撮りながら、首をかしげてしまったよ。
これは、日本でも咲いているコエビソウだね(名前はあっているかな?)
今回も、赤い花ばかりだったね。
ほんと、赤い花が多いんだよ、ウガンダは。
じゃあね。
ママの言うことをよく聞いて、いい子でいるんだよ。
じゃあね。ばいば~い。 :)
Friday, November 28, 2008
Ugandan Red
Wednesday, November 26, 2008
Local life in Uganda
ウガンダで見かけた赤ちゃんとママの写真だよ。
粗末な布で背負われた赤ちゃんは、ママの背中で安らかな寝息をたてていたよ。
ママの背中が、この赤ちゃんにはきっと一番安心できる場所なんだね。
パパはこの親子を眺めながら、みんなが赤ちゃんのころを思い出していたよ。
みんなが赤ちゃんの頃から、ママはみんなのことを第一に考えているんだよ。
だから、ママの言うことをよく聞くんだよ。
みんなのことを一番よく考えているのは、ママとパパだからね。
この粗末な小屋は、ウガンダのお店だよ。
日用品からけいたい電話のプリペイドカードまで、売っているみたいだよ。
ピンクの看板はけいたい電話の看板だよ。
こんな粗末な小屋でも、ウガンダではお店が開けるんだね。
このお店で稼いだお金で、このお店の持ち主は(女の人だったよ)、子供たちにご飯を食べさせてあげるのかな?
ナイル川を進む漁師さんの船だよ。
手漕ぎの船で、漁をするんだね。
この漁師さんも、子供たちにご飯を食べさせるために、手で船をこいで魚を取っているんだね。
形は違えども、世界中のパパやママは自分たちの子供たちのことを考えているんだよ。
じゃあね。
ママの言うことをよく聞いて、いい子でいるんだよ。
ばいば~い。 :)
Tuesday, November 25, 2008
A day in Uganda
これは飛行場だよ。
舗装もない、路地むき出しの滑走路だけど、実際に小型飛行機が発着しているんだよ。
ジェット旅客機は無理だと思うけどね。
日本ではなかなか見られない光景だと思うよ。
でも、この飛行場から離陸するのは、なんかワクワクする気分だろうね。
きっと、自由な気分だと思うよ。
これは、ナイル源流公園の入口だよ。
世界で一番長い川、ナイル川の源流がここにあるよ、という公園だね。
とても奇麗な公園に見えるよね。
でも、入場料が必要なんだよ。
外国人は、10,000ウガンダシリング。
だいたい、500円ぐらいかな。
この写真を撮った時には入らなかったんだけど、またいつか行きたいなぁ。
大きな大きなトラックが、ロータリーを回っていったよ。
ウガンダは海のない国だから、外国から輸入する品物は、道路を使って運び入れるか、鉄道で隣の国から運んでくるそうだよ。
大きなトラックの前を、土地の人がのんびりと歩いているね。
でも、ウガンダの人の多くは、お金をあんまり稼げないんだって。
テレビがない家もたくさんあるし、毎日のご飯すら、食べられない人もたくさんいるんだって。
そういう意味では、日本に生まれたことはとても幸福なことだと思うよ。
サトウキビをいっぱいに積み込んだトラックが、反対車線を猛スピードで走って行ったよ。
たくさん積んだサトウキビから、甘い砂糖を作るんだろうね。
その甘い砂糖から、お金をたくさん稼ぐ人もいれば、その甘い砂糖すら買えない人がたくさんいるのが、ウガンダという国のようだよ。
いや、ウガンダだけじゃなくて、世界中の多くの国も、同じような状況みたいだよ。
夢も希望も、持ちたくても持てない人が、世界にはたくさんいるんだよ。
パパがみんなに教えたいのは、いつも希望を忘れないことだよ。
自分の夢と希望をずっと感じ続けていたら、いつかはそのチャンスが開けるよ。
「お前には無理だ」とか「そんなことはできるわけがない」という言葉に、耳を貸しちゃだめだよ。
自分の行き先を決められるのは、自分だけだからね。
だから、いつも希望を感じて、今日はとても楽しい一日になると感じることが大切なんだよ。
そのためには、ママの言うことをよく聞いて、みんなと仲良くするんだよ。
そして、いつも楽しい気分でいることだよ。
自分を楽しい気分にできるのは自分だけだからね。
じゃあね、ばいば~い。 :)
Sunday, November 23, 2008
Bye Bye Series 0
日本で撮った、新幹線0系の写真だよ。
9月に東京に行く時に、早朝の駅で「のぞみ」を待っていたら、昔の塗装に戻した0系が、反対側のホームに入ってきたんだよ。
新幹線0系は、一番最初の新幹線だね。
パパの小さい頃は、新幹線といえば0系だけだったよ。今はいろんな新幹線が走っているけどね。
この0系ももうすぐ引退だね。
あるいは、もう引退しているかもね。
大きくなってからのパパは、座席の狭い0系にはあまり乗りたくなかったけど、小さい時に0系に乗せてもらった時は、嬉しかったよ。
そういえば、大学の受験でも0系に乗ったね。
みんなが大きくなるころには、どんな新幹線が走っているのかな?
それとも、リニアモーターカーが走っているのかな?
そのころの世界は、今とはずいぶん違っているだろうね。
じゃあね。
いい子でいるんだよ。
ばいば~い。 :)
Thursday, November 20, 2008
Ugandan Flower
真っ赤な花に止まっている赤とんぼを見つけたよ。
日本の赤とんぼに、なんだかよく似ているね。
でも、花のほうは、日本ではあまり見られないかな?
これは、変わった花でしょ。
日本では、なかなか見られないと思うよ。
でも、これって、花なのかな?
この花なら、植物園とかで咲いていそうだね、日本でも。
胡瓜の花を思わせる、黄色い花が咲いていたよ。
覗き込んでみたら、奥のほうに隠れるようにおしべとめしべが見えたよ。
この花は、変わった形をしているね。
まるで、長いドレスを着ている女のひとのように見えるね。
こんな風に、ウガンダは明るい色でいっぱいの国だよ。
アフリカのデザインって、明るい派手な色でいっぱいだけど、まさしくそんな感じだよ。
日本の秋とは、随分違うね。
みんなも日本の秋の色を、見つけたかな?
見つけたら、パパにも教えてね。
ママの言うことをよく聞いて、いい子でいるんだよ。
じゃあね、ばいば~い。 :)
Tuesday, November 18, 2008
Animals in Uganda
ウガンダで撮ったカエルの写真だよ。
アマガエルみたいな雰囲気だね。
でも、パパはいつでもカエルの写真を撮っているね。
この花は、ウガンダで初めて見た花だよ。
何て言う花なんだろうね?
大きなトカゲでしょ!?
ダム湖にいたんだよ。
古ぼけた線路だよ。
この線路は、もう使われていないみたいだね。
土地の人の道路になっているみたいだよ。
でも、日本の線路でこんな真似をしちゃダメだよ。
日本の線路は、電車がひっきりなしに走っているからね!
線路のわきに、大きなお牛がいたよ。
背中の大きなこぶが、アフリカの牛らしいね。
とても、挑戦的な牛だったよ。
変わった形の花でしょ。
こんな花って、日本でも咲いているかな?
パパは、アフリカに来て初めてみたような気がするよ。
じゃあね。
いい子でいるんだよ。
元気でね。
ママの言うことをよく聞いて、仲良くするんだよ。
じゃあね。ばいば~い。 :)
Monday, November 17, 2008
African Rail Way
アフリカの鉄道の続きだよ。
曲がりくねっている線路の向こうは、100年前に作られた鉄橋があるんだよ。
でも鉄橋の写真は、見せてあげられないんだよ。
ウガンダ軍の兵隊さんが警備していた場所だからね。
そうそう、パパはこうやって線路の写真を撮っているけど、みんな絶対にまねしちゃダメだよ。
ウガンダの鉄道は週に数便しか走らないから、こうやってのんびりしているけど、日本の線路でこんなことをしたら、すぐにはねられてしまうから、絶対にまねしないでね。
空を見上げると、とても大きな雲が浮かんでいたよ。
アフリカの空は、とても雄大だよ。
線路のそばに、白黒のヤギさんがいたよ。
ヤギが線路のそばにいるなんて、やっぱりのんびりした線路だよね。
日本の線路とは、全然違うね。
ヤギの飼い主と一緒に、他のヤギも線路のそばで草を食べていたよ。
週に数便しか走らない鉄道ならではの、のんびりさだね。
みんなは、絶対に線路に入っちゃダメだよ。
アフリカと日本は、違うからね。
じゃあね。
ばいば~い。 :)
Sunday, November 16, 2008
Autumn in Japan
Impression of Uganda
これは、ウガンダの町の中で、車の中から撮った写真だよ。
前を走るトラックを見てごらん。
バナナをいっぱいに積んでいるね。
バナナは結構重いから、積みすぎだよね、このトラックは。
車の周りにいる人は、みんな肌が真っ黒でしょ。
ウガンダはアフリカのど真ん中の黒人の国なんだよ。
だから、周りはみんな肌が真っ黒の黒人ばかりなんだよ。
この国でも、古いトラックが頑張っているね。
これは、古いベンツのトレーラートラックだよ。
トレーラートラックは、日本ではあまり見かけないよね。
でも、ウガンダではたくさん走っているよ。
これはウガンダの貨物列車だよ。
日本の貨物列車のコンテナよりも、ずっと大きなコンテナを積んでいるね。
これは、船用のコンテナだと思うよ。
真っ赤なアフリカの大地をまっすぐに伸びる線路。
ウガンダの列車はぜ~んぶ貨物列車なんだって。
パパがこの貨物列車の線路沿いに撮った写真は、またこんど、見せてあげるね。
じゃあね、いい子でいるんだよ。
喧嘩しないでね。
ママの言うことを、よく聞くんだよ。
じゃあね。ばいば~い。 :)
Monday, November 10, 2008
Kampala, Uganda
空がとてもきれいなところだよ。
コウノトリの仲間みたいだね。
コウノトリの仲間は、アルジェリアの写真でも見せてあげたね~。
これだけ大きいから、「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」って言われるんだね~。
パパはヤシの木を見上げながら、みんなを思い出すんだよ。
みんなと一緒に、こんな景色を見たいね。
みんながママの言うことをよく聞いて、仲良く、楽しく、毎日を過ごしていたら、いつかそんな日がくるよ。
パパはそう思うよ。
じゃあね。
ばいば~い。 :)
Thursday, November 6, 2008
African Terra
ウガンダに向かう飛行機からの景色だよ。
アフリカの大地がパパの眼下に広がっていたよ。
ナイル川かな?
それとも湖かな?
不思議な線状の模様が、なだらかな褐色の大地に広がっていたよ。
この模様、パパには川が流れた跡に見えるね。
川の流れた跡に沿って、そこだけ植物が生えて、緑色の線として見えるんじゃないかなぁ?
ところどころ斑点状に見える暗い部分は、雲の影だと思うよ。
アフリカというと、乾いた大地を思い起こすけど、実は緑も少なくないみたいだね。
パパの飛行機が通ったルートには、湖もたくさんあったよ。
「アフリカ大地溝帯」っていうんだよ。
アフリカ大陸が割れている部分なんだって。
大陸が割れるって、すごいね。
想像できるかい。
世界には、想像を超えることがたくさんあるみたいだよ。
ママの言うことをよく聞いていい子でいたら、みんなもこんな景色を見ることができるだろうね。
良い子で、仲良くするんだよ。
じゃあね、ばいば~い。
Wednesday, November 5, 2008
Airbus A-380
みんな、楽しい毎日を過ごしているかい?
パパは今、ウガンダにいるよ。
今日はウガンダに行く途中で撮った写真を見せてあげようね。
これは、乗り継ぎのドバイ空港で撮った Airbus A-380 の写真だよ。
全席二階建てのとても大きい飛行機だね。
パパはもちろん、初めて見たよ。
ドバイとニューヨークを結ぶ便に就航しているみたいだね。
ほら、機首に "Airbus A-380-800"って書いてるね。
客席の窓が上下に列に並んで、ちゃんと二階建てになっているね。
ドバイ空港では、ボーディングブリッジ(飛行機に乗るための渡り廊下)が"Airbus A-380"に合わせて、二階建てになっているんだよ。
パパが乗り換えた飛行機は、ウガンダのエンテベ空港に着く前に、エチオピアのアジス・アベバ空港に降りたんだよ。
ここではたくさんの人が降りたよ。
写真にはエチオピア空港の飛行機が写っているね。
パパは初めてみたよ。
空の旅の続きはまた今度ね。
みんな、ママの言うことを聞いて、いい子でいるんだよ。
喧嘩したり、ぐずぐず言っちゃダメだよ。
パパがいない間、ママは一人で頑張っているんだから、ママを困らせないでね。
じゃあね、ばいば~い。
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