駅で列車を待っていたら、右手の方向から汽笛が聞こえてきたよ。
振り向いたら、列車が近づいてきていたよ。
でも、ローカルの人たちはまだ線路沿いに座っているね。大丈夫なのかな?
列車が近づいてきたら、線路沿いに座っていた人はわらわらと線路から離れていったよ。
そして、駅に近づいてきた列車は結構なスピードだったよ。
さらに、機関車の前部デッキにも側面にも人がいっぱい乗っていたよ。
パパはびっくりしたよ。
この人たちはお金を払わずに乗っているそうだけど、危ないから危険と隣り合わせだね。
止まるのかな?と思ったけど、列車は轟音を上げて通過していったよ。
屋根の上を人が歩いているのが判るかな?
客車に書かれている表記によると、この車両はインターシティーという急行列車のようだね。
列車の入り口に座り込んでいる人もいるね。
でも、スリランカの列車とはずいぶん雰囲気が違うね。
少なくとも、スリランカでは屋根を歩いている人はいなかったよ。
インターシティはお客さんが多いみたいで、ずいぶん長い編成だったよ。後で写真を使って数えてみたら、12両編成だったよ。パパがこれまでに見た限りでは、バングラデシュの優等列車は、結構長い編成が多いみたいだよ。
列車の最後尾はこんな感じだよ。
なんか、あっけなく列車が終わる感じだね。
線路を見ると、この編成は狭い方の軌道を使っているのが判るね。
きっと、メーターゲージの車両なんだろうね。
急行列車が走り去った後、早速、土地の人たちが線路の上に出てきたよ。
どうやら、列車が来ている時だけ線路の上から離れるみたいだね。
日本では考えられないね。マネしちゃダメだよ。
通過するインターシティをスライドショーにしてみたよ。
順番がうまく並ばなかったから、なんかおかしな並びになっているのは許してね。
じゃあね、ママの言うことをよく聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。:)
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