草むらの向こうからディーゼルエンジンの轟音が聞こえたので音のした方を見上げたら、スリランカ鉄道のディーゼル機関車がすぐそばまでやって来ていたよ。
ナンバープレートを見ると、なんと 787 だね。スリランカ鉄道のドリームライナーだね。
スリランカの人たちは、列車のドアに立つのが好きなみたいだね。それにしても、カラフルな客車だね。この客車は三等車だね。三等車の座席は狭いみたいだよ。パパがコロンボ・フォート駅で見た時は片側に3人が座るタイプの椅子だったよ。
こちらは二等車だね。落ち着いたえんじ色の車体だね。二等車は片側に二人掛けの椅子だね。だから三等車よりもだいぶ広いみたいだよ。
これは一等展望車かな?パパがコロンボのフォート駅を訪れた時には、一等車はいなかったよ。だから内部がどんなつくりなのか、直接見たことはないんだ。ホームページとかで見たら、結構豪華なみたいだよ。
今回の写真はナワラピティヤという、スリランカの中部山岳地帯にある駅の近所で撮った写真だよ。このディーゼル機関車は駅から出発するのを待っているか、あるいは出発してすぐに何かの理由で止まってしまったかのどちらかみたいだよ。
機関車の向って右側に見えるのは、腕木式信号機という古いタイプの信号だね。この機関車がいるから、駅に向かう方向には赤信号が出ているみたいだね。
列車のすぐ横に人が立っているね。なにかトラブルでもあったのかな?
W3というクラスのディーゼル機関車だね。こないだコロンボ・フォート駅に行ったときにはこのタイプは見なかったね。
スリランカの田舎で撮った鉄道の写真は面白かったかな?
じゃあね、ママの言う事を良く聞いていい子でいるんだよ。
ばいば~い。 :)
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